2008年03月28日

就職活動〜商社の方と面談〜 この記事をはてなブックマークに登録

オスロに20日から23日まで行ってたんですが、
実は一つ目的があって、それはオスロで商社勤務されている方に
いろいろとお話を伺うためでした。
観光については機会があればまた後日書いて見ようと思います。

いくつか興味のある業種はあるんですが、
商社というのは以前から気になっていた業種です。
なので就職活動を始めるに当たって商社の方から話を聞いたりして
一つの業種について詳しくなり、それから段々と手を広げていこうと思いました。


国際教養大学は先輩が社会に出ていないので
商社に勤めているOBやOGを探すと言うのが不可能です。
これがまず大きな問題としてあります。

しかし方法が無いわけではありません。それこそ本当にいくらでも探せば出てくる。
僕はどうしたら良いのかなと考えながら、mixiのノルウェー関連のコミュニティで
ノルウェーで勤務されている日本人はいらっしゃいますか?というトピックを立てました。

それで二人の方に反応を頂き、その一人が運よく商社の方でした。

mixiで知り合うというのも中々面白いと思います。
たぶんこれからネットを有効活用してどんどんさまざまな行動が
取れるようになると思いますが、就職活動にだって活用できますよね。
ネットを最大限に利用して就職活動をする最初の世代になるかも
しれません。

話は逸れますが、丁度卒業旅行で北欧も回っているという人が
ベルゲン市にやってくるということをmixiの同じコミュニティで知り、
連絡を取って落ち合い、市内を案内したり、一緒にコンサートへ行ったりもしました。
もちろんお金も結構かかるので夜は部屋に泊めたりしました。

もしノルウェーのベルゲンに来ることがある人がいたら
メール下さい。夏までであればいますので(笑)



オスロ勤務の商社マンと連絡が取れたので、
実際にメールを何度も交わしてオスロで会う約束を取り付けました。

話した内容を以下簡単に纏めたいと思います。

今回会ったのは大手商社(S社)に勤められているMさん(男性)です。

Mさんは大学院(修士)を卒業、某鉄鋼メーカーに約10年勤務された後、
に転職されました。

S社に勤務されてからまだ二年ということですが、
鉄鋼メーカーで培った技術や知識を営業に存分に活かして活躍されています。

商社というのは何でも出来るイメージがあるかもしれませんが、
基本はどこどこの部門へ振り当てられ(本人の希望が通るとは限らない)
その部門において、多くの場合一つの商品を専門に扱うということになる
と聞いています。
扱う商品に応じて必要があれば世界各国の支店、支社で勤務を積み、
その道の専門家として仕事をします。

Mさんの場合は技術者として鋼管(パイプ)の設計をメーカー時代に担当し、
パイプラインをずっと専門に設計してきたということです。

実際に東南アジア、ロシア(極寒のサハリンにもいたそうです 笑)など現地へ赴き
現地の技術者とコミュニケーションを取ってパイプライン建設に尽力されました。

S社に転職後は東南アジア、ロシアではなくいきなりヨーロッパへ転勤させられ、
今年の1月から4月までオスロ支店でパイプ販売を中心に勤務されています。
4月からは再び別の地域であるオーストラリアでの勤務が待っているそうです。

本人によると、このように様々な場所を経験しながら更に
経験値を蓄積していきながら専門分野を深めていくようです。

面白かったのはずっと技術者として勤務されていたにもかかわらず、
パイプを販売する営業業務へと転職されたことです。

営業では設計者としての経験が活きると仰っていました。
実際に販売しながら、パイプライン全体の設計について
いろいろとアドバイスを出来るのが強みだと。


本人の仕事について一通りお聞きした後、国際教養大学のことを話したりもしました。

国際教養大学ですとメールに書いたときに、
国際教養大学は知っていますよという返事が来て驚きました。
これはとてもうれしいことです。

商社で働くことについて聞いたときも、やっぱり言葉の壁というのが大きい
と言っていました。
そしてそれを入社前からクリア出来ているのは大分違うと。

もちろんビジネスの英語というのは違いますが、別の言語を使って
コミュニケーションが取れるというのは大きいのでしょう。

国際教養大学の今後で最も重要になってくるのが就職活動での実績です。

これは大学の人気が今いくらあるとしても、就職活動の実績が
伴わなければ数年で人気が落ちてしまうことが懸念されるからです。

その意味ではまだまだ僕達が大学の伝統、評判を作っていくという役割が
あるということを意味しています。

以前「三期生」としての役割というのを書きました。
やはり出来たばかりの大学が今後良い評判を維持して生き残っていくことは
容易なことではありません。それには学生自身が積極的に大学を
良くしようとする心がけが必要だし、行動を起こさなければならないと
思います。


また、就職活動については早めに始めることは全然悪くないし、
そうした方がいろいろ余裕があって、将来きっと為になると言って頂きました。

実際に働いている企業の方と会って話をしたりするのは今後の可能性を広げるし、
そうした過程で人脈が出来るのは素晴らしいことだとも言っていました。

狭い意味での就職活動(エントリーシートや面接)はもちろんやらなければいけませんが、
広い意味での就活は長い目で見て、将来活きてくるということだと思います。

また、やっぱり働く企業は自分で選びたいですよね。

あまりに準備が遅いと、自分で企業が選べないし、なかなかつらいと思います。
納得が出来ていなければ入社数年でやめてしまうということにもなりますし、
大学出て働く期間というのは40年から45年にもなります。

もちろん今は一生同じ企業に働くという形態は終わり、
どんどんさまざまな経験を身につけ、常に自らの市場での価値を
高めていかなけれなりません。その努力を止めなければいつでも
企業を変えることが可能だし、選択の幅を広げることが出来るでしょう。
しっかりと作戦を立てて働く必要があると思います。


国際教養大学の就職活動については、
やはり自分たちがOB・OGとして後輩の面倒を見られるようになり、
後輩が充実した就職活動を出来るようになるのがまずは目標です。

就職活動で大手企業や目的の企業に入れるようになれば、それがそのまま
大学の評判にもつながりますし、今後自分達が生きていく上でも役に立つでしょう。
卒業してしばらくして無名大学になるなのは最悪のシナリオです。

だから今から少しずつ就職活動を始めて、
三期生同士で情報を共有し、それを後輩にもつなげていければと思います。
それはきっと自分達のためにもなるので。


リクナビ2010はまだ始まってないんですが、
日経ナビ2009は今からでも会員登録できるのでもし良かったら
どんなもんかなって試す意味でも登録するのはありだと思います。

http://job.nikkei.co.jp/2009/
posted by Jack at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 就職・インターンシップ・大学院 | このエントリーを含むはてなブックマーク |
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