2007年12月17日

ノルウェー留学記〜From Copenhagen to Bergen この記事をはてなブックマークに登録

大分間が空いてしまいましたが、続きを書いてみようと思います。
前回のはこちら:ノルウェー留学記〜From 成田 to Copenhagen〜


さて成田からデンマークのコペンハーゲンへ着いたのだったが、
目的地へのベルゲン行きの便は4時間後に出発するため、
それまでなんとか時間をつぶさなければならなかった。

前回書いたように時間が経過していったのだが、そんなことをせずに
空港を出てコペンハーゲンを見物しようとする気は起きなかった。
というのも、英語を使って買い物をするだけでかなり勇気を振り絞らなければ
ならなかったので(情けない話ではあるが)それどころでは無かった。

大学では少なくとも一年半英語を鍛えてきたのだが、
やはり会話になるとややぎこちなく、プレゼンでもドギマギすることが多かった。
その代わりエッセイやリーディングなどの高校受験の延長的な部分はある程度
自信があった。しかしこっちに来てみてやっぱり出来る人は出来るし、
まだまだだと思っている。それはこれからも磨き続ける必要があるだろう。

いよいよ出発の時刻になった。
パスポートを見せて受付を終え、搭乗ゲートへと向かう。実はまだこの時になっても本当にベルゲン行きの航空機があるのかと疑っていた。何しろ初めての海外での航空機の利用でもあったし、何もかもがはじめてなので不安はあった。
まあそれでも何とかなるだろうという楽観的な考えは持っていた。電光掲示板に表示されたゲートの場所に行ってしばらくするとフライトアテンダントとパイロットとおぼしき団体がやってきて、航空機への搭乗が始まった。
他の客をざっと見回してみると、北欧系(?)と思われるような長身で金髪に青い目の人が数人いる。アジア系の人もいるが、話している言葉からすると中国人のようだ。年齢的には高齢者が割と多かった気がする。
(写真は搭乗ゲートからのワンショット。クリックで拡大できます。)

フライトの時間は約一時間で、秋田―東京(羽田)間とほとんど変わらず、
早く着いて欲しいと思っていた。外もかなり暗くなっていた。

機内に乗り込むと、座席は通路側だった。こういうときは窓側なら景色が
楽しめるのにな、と思いながらも長時間のフライトで疲れて、眠かった。
しかもうっかり薄着で来てしまい、半袖シャツに半袖の上着しか着ておらず
待ち時間の間にすっかり冷え切ってしまい(というか空港でジェラートを食べたのが
まずかったのだろうが…)何か温かい飲み物が飲みたかったので、
機内サービスで飲み物が来るのを待っていた。

通路側からコーヒーのいい香りがして前を見ると、男性のフライトアテンダントが
カップとコーヒーの入った容器を運んできたので、ここで勇気を出して(?)
声をかける。温かい飲み物だ、やったー、と思って飲もうとしたその瞬間

"〜krone?"(「〜クローネになります。」値段は覚えていない。)

と言われ、え!?お金取るのかよ!と思わず心の中で叫んでしまった。

まあ確かにすべての人に順番にサービスしていなかったのでその時点で無料
ではないことに気づけば良かったんだが、既に前の買い物で出来ていた小銭を
早速使って支払った。
そしてこれが海外で2番目の買い物となった。

(※ちなみになんとこれはノルウェーではすべてのサービスにはお金が要るという
  ことを暗示していたのでもありました…。)

コーヒーを飲んだ後はすぐに眠くなり、うとうとしているうちに
あっという間にベルゲン空港へ着いた。


(翌朝撮影した航空機の写真。クリックで拡大できます。)


あとは寮へ着けば無事今回の長い旅路は終了だ。

しかし、寮へは翌日行かなければならない。
というのも、入寮の際にまずは鍵をもらわないといけないのだが、
その受付が僕が着く時刻にはとっくに閉まっており、行っても仕方が無いためだ。
航空券を取る時にしっかりと時刻まで調節出来れば良かったが、
インターネットでチケットを取ったので時間帯は変更出来なかったのもある。

だからとりあえずはホテルに一泊して、翌朝寮に向かうつもりでいた。

ホテルは事前に予約していなかったので
(※ここでも何とかなると思って準備を怠ってしまった楽観的な自分がいます…。)
空港にあるであろう観光客向けの地図を探した。

ベルゲンガイドみたいなのを見つけたが、致命的なことに
フランス語とドイツ語しかない。どうやら英語版は無くなってしまったようだ。

とりあえず他にもいくつか地図を見つけて、ざっと見てみると、
空港は市街から離れたところにあり、市街のホテルへはかなり時間が
かかりそうだった。


・・・・・・。


ここで僕は一つの決断を下した。

空港で一夜を過ごすことにしたのだ!

一応ベンチに腰をかけてどうしようかと悩んでいたところ、
他にも近くのベンチで纏まって外に出そうに無い人が数人いたので、
もしかしてこの人たちも空港で一夜を過ごすつもりなのかなと思ったからでもある。


ということで次回に続きます!
書きながら自分でもよくこんなに無茶したなと思います。
これから留学をされる方は僕を反面教師にして(?)頑張ってください。
荷物や送るものばかりに時間をかけすぎて、肝心の旅行計画にまで
手が回らなかったのは少々反省しています…。

※一人の野宿は大変危険ですので、女性の方は決して真似しないでください(笑)


追記1:こんなことを回想している間にも再び旅立ちが近づいています。
   19日からスウェーデンへ旅行してきます。大学(AIU)で友達になった
   スウェーデン人のところへプチホームステイのような形になります。
   場所は首都のストックホルムです。今いるベルゲン(ノルウェー)は
   スカンディナビア半島の西海岸沿いで、比較的暖かく、雪も積もるほど
   降っていません。(これって秋田以下かも…。)なのでストックホルムの
   寒さに耐えられるか少し心配です。

   そして28日には日本へ一時帰国です。
   14日に成人式があり、それに合わせての帰国となります。
   ああ、こたつが恋しい!お酒も飲める年齢になったので、あまり
   はしゃぎすぎないように気を付けて、楽しみたいと思います!

posted by Jack at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 留学・語学 | このエントリーを含むはてなブックマーク |
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