2007年11月24日

ノルウェー留学記〜From 成田 to Copenhagen〜 この記事をはてなブックマークに登録

今までもブログで写真を少しは載せていたんですが、
アップロードに時間がかかったりいろいろと面倒だったので
あまり積極的に使いませんでした。ですが、写真をアップすれば
それだけいろんなことが伝わると思うし、これまでの半年間を振り返る
意味でも、時間を見つけて少しずつ写真を載せながらどんなことがあったのか
解説していけたら面白いかなと思いました。それもブログライターを利用する
ことで可能になります。写真も簡単にアップできるのでテストを含めて
使ってみようと思います。
では早速成田からベルゲン、つまり日本から僕が始めて海外ノルウェーへと
出発してからをハイライトで(笑)説明します。Are you ready?

朝から成田へと両親に車で乗せてもらいながら、あれは持ったか、これは必要でないかなどなどいろいろと話しつつ、出発前に携帯で留学する旨を伝えるメールを打っており、それに対する返信を出来るだけしようと思っていたのだった。

と言っても、携帯は解約せず(ソフトバンクで機種変更をして半年も経っておらず、海外ローミング機能つきだったためでもある。)持って行ったのだが、こっちでは圏外でただの時計機能を持ったデバイスに成り果てている…。これは失敗だと言わざるを得ない。

ちなみに携帯に入っているチップを移して別の携帯に入れれば使えるのだけれど、電話もしないし、メールも必要ないのでそのままにしている。
写真は全く関係ないが、横浜そごうの屋上にある岡本太郎の作品だ。(たぶん本物)



成田空港に着くころには、見送りに来てくれる友達が成田に着いていて、
今どこ?というメールが向かう途中に何度も来て、もう少しかかりそうだ、
と出発までに果たして間に合うのかどうか心配だった。
成田に着いたらスーツケースと旅行かばんを持ち、早速チケットを持って
空港窓口へと向かった。その窓口に向かう前には友達と出会い、
とりあえず再会の感動を味わう余裕も無く荷物を預けたり、手続きを済ませた。


両親だって俺が海外に行くのが初めてだし、何となくそわそわしていた。
それを見て逆に何とかなるって、という風に落ち着いて振舞っていた。
家族と一緒になって俺まで不安になっても仕方ないし、そうする暇も無かった。
基本的になんとかなるだろうという楽観的な性質(たち)なので
本当にそこまで心配はしていなかった。もちろん後になって準備が足りなかったと
嘆くことになったが、一度も海外に行ったことがないし、準備が完璧に出来るとも
思っていなかった。

出発までの準備では家族にお前は準備が足りないといつも言われていたが、
こっちに着いてから他の留学生に、良く準備してきているんだね、とか
何でも持ってきてるんだな、などと言われたので、要らない心配だったのだとも
思う。もちろん最低限のお金が無ければ問題ではあるが、少なくとも
自炊も出来るし、ある程度のことは一人で出来るのである種のチャレンジのように
楽しもうと思っていた。


次に手続きを終えたのも束の間、次は為替で
日本円をノルウェークローネに換えた。向こうの銀行口座にお金を
入れてあるのだが、最低でも当面必要なお金は手元に持っておくためだ。
ノルウェーは知られていないかもしれないがEUに加盟していない。
北欧と言えば、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、
アイスランドの五カ国で、そのうちノルウェーとアイスランドはEUに入っていない。
(これについて論ぜよというのがこれからある「スカンジナビアの政治」の
期末試験のエッセイの課題でもある。)
更に、ユーロを導入しているのはなんとフィンランドだけである。
ということでノルウェー、デンマーク、スウェーデンそれぞれの硬貨は
クローネだ。ちなみに当時で1ノルウェークローネ=約22円だった。
現在はドル安の影響を受け約20円である。もう少し円高が早かったら
なんて思ってももう遅いが。


そうこうしているうちに出発の時間が迫り、
友達には大学のサークルで書いてくれた寄せ書きと、
手紙をもらった。
それを受け取りそのまま両親とも別れを告げて搭乗ゲートへと向かったのだった。


後からその友達に聞いた話だが、その友達は僕の両親としばらく話したらしく、
また、不安になっている両親(むしろ俺ってそんなに頼りないのかな?とも考えたり)
を大丈夫ですよ、となだめてくれたらしい。そのことにはとても感謝している。


ということで早速興奮と不安(どうなっちゃうんだろうという先の見えない気持ち)
どちらも感じながら座席へと座る。飛行機には何度も乗ってきたが、海外への
飛行機はかなり違っていた。まず驚いたのがフライトアテンダントが外国人で
あること。スカンディナヴィア航空を利用したのだが、ANAと飛行機を共有している
らしく、日本人のスタッフもいて少し安心した。というより最初に驚いたのは
乗客の多くが外国人であったことだったか。そして俺の座席は窓側だったので
ラッキーと思いつつ、隣も外国人で少し不安だった。

ちなみに窓側は長時間の航空ではトイレに行けなかったりするので実は不便な
座席である。これって常識だったり?


その後もいろいろとあった。久しぶりに機内食を食べたし、
座席の前に付いているディスプレイで映画やスポーツを観たりetc。
ちなみに映画はスクービー・ドゥーというパロディ的なもので
英語はかなりスラングが強くて聞き取れなかったが、分からなくても楽しめる
類のものなので問題なかった。スポーツはひたすらツールドフランスで
アームストロングの特集だった。そしてもらった手紙を読んだりもした。
やっぱり手書きの手紙というのはうれしいものだ。


で興奮していたのもあるがあんまり寝られなかったが、とうとうコペンハーゲン空港(デンマーク)に着いた。

着いたのが日本を11時40分に出発したのに3時ごろ。もちろん日本の方が時間が早いので4時間で着いた訳ではない。

だいたい10時間くらいはかかったのではないだろうか。

そして残念なことにコペンハーゲン―ベルゲンは8時30分発というかなり遅いものだったのでかなりまたなければならなかった。

写真は空港のロビーで、ここで座って時間をつぶすことにした。不運にもパソコンの電源が切れており、本や雑誌を読んだ。

なんとなくデザインが北欧っぽい感じがして、うれしかった。


また近くにはセブンイレブンがあり、日本以外にもあるのかと驚いた。しかし来る前に新聞か何かで読んだのだが、セブンイレブンの店舗数は、世界でマクドナルドを抜いて一位なのだ。

ちなみにノルウェー市外にもセブンイレブンは日本と同じくらいの割合である。

ここでちなみに海外初の買い物をした。値段が書いてるものについてはなれないなあら計算して、コーラが500mlで300円くらいするのにびびったし、あまりお金を使いたくなかったのだが、のども渇いたし腹も減ったので、何か買うことにした。

何しろクローネを使えるのかも分からないのでとりあえず聞いてみるとどうやら使えるようだった。



それで買ったのがこれ。

スパイダーマンのカップでジェラートみたいなのを注文した。

お釣りをもらったのだがレシートをもらうのを忘れ、結局どれくらい払ったのかも分からないし、お釣りも何クローネあるのか分からず困った。後から分かったのは、たぶん少しちょろまかされたということだ。

これを機に、お金には強くなろうと決心したのだった。

しかしとにかく始めての買い物が成功したので安心し、もって来ていたクーリエ・ジャポンという雑誌や、『海がきこえる』を読んで時間をつぶすした。

写真は入れ物は捨てるのは勿体無いし、記念に持って来た。

ということでここからコペンハーゲン―ベルゲンへと続く。

こんな感じで続けようと思っています。どうでしょうか?

おまけ。アマゾン・アソシエイツというのを練習がてら
使ってみようと思います。本の表紙も出てきてすごく便利ですね。

 Amazon

海がきこえる (徳間文庫)
『海がきこえる』は、ジブリによって映画化されたので
ご存知の方も多いかもしれません。

一応ブクログ(右のリンク参照)でも感想は書いたのですが、
DVDを友達と一緒に観た時の印象はかなり良かったです。
独特の土佐弁の響きが心地よいというのもありますが、
結構深いです。宮崎駿監督の映画だと、登場人物の心理描写は
誰にでも分かるもので、悪く言えばリアリティに欠けるという面もあります。
(もちろんそこが宮崎作品の良いところでもあるのですが。)
それに対してこの映画は、原作者が女性だということもありますが、
人間関係や心理描写がすごくリアルです。

で、もっと作品世界を味わいたいと思って小説を手に入れました。
原作はこれと、更に「海がきこえる II」があります。

是非機会があれば読んでみてください。
空港でも時間待ちの時に読んでいたのを思い出したので紹介してみました。
中古でも良いので是非!

posted by Jack at 15:35 | Comment(4) | TrackBack(0) | 留学・語学 | このエントリーを含むはてなブックマーク |
この記事へのコメント
やっぱ留学いいなぁ!!

しかも英語が第一言語じゃないとこにいったJackさんには尊敬します。
Posted by miles at 2007年11月25日 13:49
確かに第一言語は英語じゃないけど、
ノルウェー語は話せないからね…苦笑

フランス語は勉強したいと思うんだけど。
Posted by From管理人 at 2007年11月25日 23:36
ちょっと久しぶりにコメントです。
最近妙に無駄な時間の過ごし方をしていてブログすら見ていませんでした。

すごい留学までの状況がリアルに描かれているから八月に成田に戻ったみたいだ。
飛行機でトイレに行きたくなるのに隣の乗客を気にして行きにくいっていうのは常識な気がした…。何ていうか、エコノミークラスって不便。


もしかして、海が聞こえるにハマったのはDVDを見た時からなのでしょうか?(''
Posted by JUGE at 2007年11月30日 02:15
やっぱり通路側を取るのは
常識なのか〜。窓側は景色が良くて
ラッキーって思ってましたけど(笑)

大学生になってから観ると
全然違って見えるよね。

そう考えると映画や本って見る時期も
大事なんかも。
Posted by From管理人 at 2007年11月30日 08:58
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