2008年02月14日

1・2年からの就職活動? この記事をはてなブックマークに登録

そろそろ三年生になるので
就職活動が視野に入るようになってきました。

まあ就職活動に関する本や雑誌、ネットなんかで
情報をチェックしたりもしますが、ふと考えるのが、

大学一・二年生が三年の夏から始まる就職活動に
すんなりと入るためにどんなことをしたら良いのか

ということです。

これは僕がこれまでやってきたことや、
上にあげた情報に触れて思ったことなので、
マニュアル的なものでは全くありません。あしからず。


[就職活動≒受験?]
だんだんと就職活動開始時期が早くなってきていると言われています。
一・二年生でも自己分析や自己PR、エントリーシート、
グループディスカッションなどの言葉に触れることもあるのではないでしょうか。

しかしそういうのって何となく受験勉強に似ていませんか?

どの学校が良いのかを蛍雪時代とか受験情報誌で調べたり、
塾に通い情報を得、受験が近くなると試験の対策をしたり。
学校説明会で学校を見て回ったり、学祭に行く。

就職活動でも同じですよね。
会社四季報や会社図鑑なんていう情報誌を読んで会社を調べたり、
セミナーとか会社説明会に行ってみたり、etc。
最近だと就職浪人なんていう言葉も耳にします。

だとすると考えないといけないことがいくつかあります。
受験競争がきつい大学に通っている人の中には、
競争で燃え尽きてしまった人や、入ることにこだわりすぎて
入学後何をして良いのか分からないような人がいますよね。

企業でもそれは全く同じ。
会社に入って三年経たずに辞める社員が多いと良く言われていますが、
それは就職活動という競争に追われ、しっかりと会社に入って
何をしたいのかということを考えてこなかったからではないでしょうか。
あるいは自分のイメージと現実が合わなかったり(悪い意味で)。

大学だったら入ってから何をするか決めて無くても、
中にはあまり勉強をせずに卒業できたり、対応出来るかも
しれませんが、企業へは働きに行くのですから働くことは
どういうことかを考えないで行くのは問題外だと言えます。

そして企業に入ったらそれで終わりではありません。
大学は四年間ですが、働く期間というのは約40年です。
10倍です。
しかも企業というのは大学と違って倒産する可能性もある。

これは就職活動のテクニックに始終しているようではまずい。


面接の練習だの、グループディスカッションだのをする以前に
考えるべきことが二つあると僕は思います。


[人生設計]

一つ目は人生設計です。

今はキャリア設計、あるいはキャリアデザイン
言う名称が主流かもしれませんね。

つまり自分がどのように生きるかの計画を立てるということです。

もちろんいきなり60歳までどんなことをしているのかを
1年単位で設計しろとは言いません。スケジュールでも何でも
細かい計画は狂うものです。

ただ人生における方向性のようなものはあった方が、
今後ぶち当たるであろう選択が必要な場面で役に立つので大まかには
決まっていると良いと思います。

例えば30歳になったら脂が乗ってきて、精力的に仕事をこなしていて、
私生活も充実していると良いなというイメージ、
60歳で定年するころには子供も社会人として立派に自立して、
妻と二人暮らしで、毎日縁側で本読んだり、孫と遊んだり(ちと古い?笑)
出来たら理想だなというような。


簡単にイメージ出来ないという方もいると思います。
そういう方には自分が今までどんな風に生きてきたか、
今何をしているかを考えることをお勧めします。

端的に言うと「自分を知る」ということですね。

自分ってどういう人間なんだろうということを意識するようにすると、
日常的に自分を観察する視点が生まれます。

具体的には趣味だとか、幸せだと思う瞬間とか、やりがいのある
ことなんかを今までを通して考えたり。

そうした上で、「こうありたい自分」というイメージ
があれば、そのイメージと現実のギャップを考え、
それを埋めるためにはどうしたら良いのかを考えることも、
今後のキャリア設計をする上で有効かもしれません。

自らの人生において何を求めるのか、あるいは実現したいことは
何なのかを考えるヒントにもなるでしょう。


そしてとても重要なのが、設計したプランを常に
見直して修正していくことです。
もちろん僕だってまだ企業に入ってないわけで、
入ってから分かる部分というのはかなりあるでしょう。
そうした変化に柔軟に対応していければ良いと思います。


[働く意味]
もう一つが、働くとはどういうことかを考えることです。

その為には実際にどんな仕事があって、どのようなことをやっているのか
を知る必要があります。


実際に働いている人、それこそ両親と話をしたり、
親戚や知人から得られるものもあるでしょう。
大学のOB・OGに会うのも良い刺激になるだろうし、
興味のある会社に直接訪問して見学したり、
社員の方に話を伺ったり等々。
最近ならネットを有効活用して様々なことだって可能でしょう。

方法なんていくらでもありますよね。
そしてそれを自分で考えるというのも必要なことです。

アルバイトやインターンシップをして実際に働いてみるのも
良い経験になりますよね。僕もインターンシップを検討中です。

また、企業で就職活動を経て働くだけが働き方ではないはずです。
様々な働き方をしてお金を得ている人がいることを知るのも大事です。

それこそテレビや映画でも良いし、雑誌や本を読んで考えるのも手ですね。



大学一・二年の人は就職活動での面接対策やエントリーシート等々の
言葉に迷わされること無く、もっと広い視野で考えるべきではないでしょうか。
時間はたっぷりとあります。就職活動を始めるなということではなく、
就活にのめりこむ前に出来ることがあるし、
そちらの方がより重要かもしれないと言いたいのです。

大学受験で身に付けた受験テクニックが大学に入ってから
どのように役立っているか、そして大学に入ってから高校時代に
するべきだったと思うことを、一度考えてみてください。




追記1:
一応先に就職活動がどんなものか知りたい
と言う方がいるかもしれないので参考になるサイトの
リンクを張っておきます。詳細はまた今度。

働くことを考える-[大学生のキャリアプラン]All About

キャリアコンサルタント斉藤光男の就職活動のミスマッチ解消サイト

就職活動を考える


追記2:
拙ブログの過去エントリも参考にしていただければ幸いです。

原石と挑戦〜それにつけて考える職業観〜

読書ノート「東大で教えた社会人学」


追記3:
読み返して思ったのですが、
自分とはどういう人間か、と言う問いはある意味
哲学的な問いになってしまうので注意が必要です。
そういうことではなく、具体的に自分はどういうことを
してきて、どういうところが長所、あるいは短所で、
なんていうことを過去の経験から導き出していく作業のことです。

人生の意味とか考えてしまっては、いろいろと疲れたり、
つらくなってしまうので、あしからず。
posted by Jack at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 就職・インターンシップ・大学院 | このエントリーを含むはてなブックマーク |

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