2007年11月13日

小沢民主党について思うこと この記事をはてなブックマークに登録

かなり書くのが遅れましたが、
一応拙いながら今回の小沢氏の動きと、民主党について
考えたいと思います。

僕は、大連立は渡部恒三氏や森前首相を主導として
自民党側から持ちかけられたものだと考えています。

読売新聞の報道にしてもそうですが、
かなり前から大連立への布石がされていて、しかも
小沢氏自体会談前に説明を受けていた可能性が高いです。

しばらく考えてみて、今回の一連の結果はやはり
小沢氏にとっても民主党にとってもマイナスの結果となりました。

今回の動きで残念だったことが二つあります。

一つは結局は小沢氏が筋を通せずに党首慰留となったこと。

もう一つは民主党内の結束が取れていなかった、あるいは
内部の信頼関係の脆弱さが露見されることになったということ。

小沢氏が党内に回答を持っていったところまでは
良いと思いますし、既に説明を受けていたならばその場で
断ることなどしないでしょう。

しかし、回答を持ち帰ったと思えば、
党内からなぜその場で断らなかったのだなどと党首批判が起こり、
たちまち事態が大きくなりました。実際に党内の話し合いがどうのように
なされたのかについては分かりませんが、民主党のリーダーの行動自体に
批判を加えるようなことがあってよいのでしょうか。

もし小沢氏が、会談で福田首相が特措法について大きく妥協し、
ここまで首相が歩み寄ってきたんだけど、どうしよう?という風に単独で
判断せずに党での回答を求めたのだとしたら、
それはやはり民主党としては呑めない案件だと言えば良かったのです。
何も声を大にして党首を責める必要はなかったでしょう。

結局は今回の動きで民主党内の結束力が欠けていることを露呈させることになり、
民主党のイメージ低下につながってしまいました。

小沢氏もここまで党内が荒れるとは予想していなかったので、
まずいと思い辞意を表明したのではないか、

と考えることも出来るかもしれません。


この党員が自らリーダーに対する批判すら平気で公言するというの
なんとかならないんでしょうか。
自虐的なのか、それとも不正を一切受け付けようとしない、
正義感にあふれた行動だということなのか。
でもそれは民主党の利益にかなったことなんでしょうか。

今民主党に求められているのは団結力を発揮して自民党の対抗勢力に
なる事で国民にアピールすることです。

大連立があろうがなかろうが党内が自壊するようでは
政権交代など求められることではありません。


また、今回の福田氏の譲歩によって、
給油法の成立は急いでいないという本音とも言うべき言葉が
出てきました。これにはアメリカも驚きの色を隠せないのではないでしょうか。

今回の法案について小沢氏が出した条件の国連議決についてですが、
僕は小沢氏の国連主義に疑問を持っています。

なぜ国防に関して国連の可決を求める必要があるのでしょうか。
少なくとも今の日本の国連における位置は好ましいとは言えないし、
ある意味一部の日本の防衛に関する権限を国連に委譲するという
ことでもあります。
まあこの事は小沢氏の中国に対する配慮があるのかもしれませんね。
posted by Jack at 13:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 時事・社会 | このエントリーを含むはてなブックマーク |

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